緑幼稚園の特徴

創立100周年の伝統ある幼稚園です!

2018年に創立100周年を迎えた緑幼稚園は、坂井市で唯一の私立幼稚園です。家族三代・四代で卒園した方、坂井町や春江町、福井市からの入園者もめずらしくありません。長い歴史の中で受け継がれる独自の教育にて、各方面で活躍する人材を輩出しています。丸岡町の毎夜6時と9時を告げる「ペチカ」の作曲者「今川節(いまがわ・せつ)」も、緑幼稚園で子どもたちに讃美歌を教えていました。

教育・保育関係者に選ばれる幼稚園です!

幼児教育を専門的に学び、長年の実践経験を積んだ緑幼稚園の幼稚園教諭が、子どもたちの基本的生活習慣を始め、小学校以後の生活や学習の基盤となる丁寧な教育に力を注ぎます。子どもたちは、緑幼稚園での生活で「学びに向かう力」を備え、安定した就学期を迎えます。こうしたことから、幼稚園や保育園・学校の先生方のご家庭からのご入園も多く、また、全園児がオールシーズン週1回おこなうスイミング活動も大好評です。

キリスト教保育の幼稚園です!

緑幼稚園がおこなう「キリスト教保育」は、「キリスト教に基づいた心の教育」です。現代の教育は、目に見える成果を求めすぎるあまり、幼児期に最も大切な「心の教育」がおろそかになる傾向があります。「まだ子どもだから」ではなく、「人生で最も吸収する幼児期だからこそ」、人生の土台・基盤となる大切な幼児期に、お子さまがどのような教育方針をもった園で過ごすかは、とても大事な選択です。

忙しいご家庭にも安心の幼稚園です!
  • 毎日、早朝7時30分から夜18時00分までの「延長保育」や、夏休みなどの長期休暇時にも楽しいプログラムの「あずかり保育」にてお子さまをおあずかりします。
  • 毎日給食があります。
  • 幼児教育無償化により、満3歳以上の園児の保育料や、就労等の理由で「保育の必要性」があると認定されたご家庭の3歳児以上の園児のあずかり保育料が無償化となります。(どちらも市の認定による。月額上限等あり)
  • 2歳児から入園できます!年度途中入園も可!

建学の精神と教育目標

建学の精神とは、緑幼稚園が建てられている目的であり、緑幼稚園の教育の基本方針のことです。緑幼稚園としてのあり方とその教育の不変・不動の基礎となるものです。

建学の精神

「あなたの若い日に あなたの造り主を覚えよ」 伝道の書12章1節 聖書を土台とし、「神さまのおはなし」と「祈り」、すなわち「神さまへの礼拝」を保育の中心に置き、幼児が礼拝をとおして神さまの存在を感じ、神さまの愛を心に刻み、豊かに成長することを祈りつつ、幼児一人ひとりの人格を重んじて、神がすべての幼児に与えている素晴らしいたまものを最大限に引き出す。

教育目標

① 神さまの愛と恵みを知り、世界に目を向ける。
② 主体的に生きる。
③ 共に輝き、共に育ち合う。

園長のあいさつ

 本園へのご入園にあたり、みなさまのお子さまは、ご家庭から幼稚園という「小さな社会」へと飛び込んでいくことになります。2歳または3歳の小さな子どもたちが、本園で初めての社会生活をおくるとともに、集団の中で力を合わせて生活する「社会人」としての一歩を踏み出すのです。「こんな小さな子どもたちが社会人なんて・・」とお思いになるかもしれませんが、子どもたちが生きる未来は、今よりもさらに複雑で、多様で、さまざまな違いや考えをもった人々が共に生きる社会となります。その中にあって、子どもたちが自分を信じ、自ら考えて行動し、主体的な人生を歩んでいくためには、人生の基礎・土台となる幼児期に「小さな社会」の一員として自分に求められる役割と責任を果たし、他者と力を合わせて生きることの楽しさ、または難しさを学び、仲間と共に切磋琢磨して成長していくことが大切でしょう。

 また何よりも、「神さま」という大きな存在に守られていること、大きな愛と恵みを注がれて生かされていること、このことに気がついて、毎日を感謝して生きることです。子どもたちは、すべてのいのちが神に愛され、必要とされていることを知り、一人ひとりそれぞれに与えられた賜物があるということを心に留めて園生活をおくります。幼児期のうちに、神さまの豊かな恵みを感じながら、他者と比較することのない幸せを覚え、歩んで欲しいと願っています。
 みなさまのご来園をお待ちしております。

学校法人丸岡栄光学園理事長
緑幼稚園園長
日本キリスト教団丸岡教会牧師
佐藤 徹

幼稚園の概要

名称 学校法人 丸岡栄光学園 緑幼稚園
住所 〒910-0231
福井県坂井市丸岡町霞町1丁目5番地
電話/FAX 0776-66-1194
創立 1918年
園長 佐藤 徹